最近、ずっと気になっていた「Furbo(ファーボ)」というアイテムを購入してみました。最初は正直、ちょっと値段が高いかなと感じていましたが、実際に使ってみるとその多機能さに驚き、今では値段以上の価値があると感じています。
外出先から愛犬の様子を確認できたり、おやつをあげたりできるので、離れていても安心です。一人でお留守番を頑張っている姿を見ると、愛おしさと感謝の気持ちが溢れて仕方ありません。また、災害や嘔吐の感知機能もあるので、安心して外出できるようになりました。
今回は、そんなFurboを実際に使ってみて感じたことを詳しくお伝えしたいと思います。共働きや外出が多い方、愛犬の分離不安症にお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
Furboとは?愛犬との新しいコミュニケーションツール
Furboの基本機能と特徴
Furboは、愛犬の様子をリアルタイムで見守ることができるスマートデバイスです。1080pの高画質カメラと160度の広角レンズを搭載しており、部屋全体をくまなく見渡すことができます。特にコーギーのように活発に動き回る犬種にとって、この広角レンズは非常に有効です。暗視モードも備えているので、夜間でも愛犬の姿をはっきりと確認できます。
さらに、FurboはWi-Fiを介してスマートフォンと連携し、専用のアプリを通じて遠隔操作が可能です。直感的な操作性で、機械が苦手な方でも簡単に使いこなせる設計になっています。初めて電源を入れたときからスムーズに設定でき、すぐに愛犬の可愛い姿を確認できました。
遠隔操作でおやつをあげられる機能
Furboの最大の特徴は、スマートフォンからおやつを遠隔であげられることです。専用の投入口に小さなおやつを入れておくと、アプリのボタン一つでおやつがポンっと飛び出します。この機能は、愛犬の注意を引くのに最適で、離れていてもコミュニケーションを取ることができます。
うちのコーギーは、このおやつ機能が大好きです。最初はおやつが飛び出す音に驚いていましたが、すぐに慣れて「おやつがもらえる!」と理解したようです。今では、Furboの前でお座りをして待つ姿が見られます。その姿が可愛くて、ついついおやつをあげすぎてしまいそうになるので注意が必要です。
双方向音声機能で話しかけられる
Furboにはマイクとスピーカーが内蔵されており、愛犬に声をかけることができます。愛犬の様子を見ながらリアルタイムで声をかけられるので、まるでその場にいるかのような感覚を味わえます。特に、分離不安を感じやすい愛犬にとって、飼い主の声を聞けることは大きな安心につながります。
私の愛犬も、私の声が聞こえると耳をピンと立てて反応します。その反応を見ると、離れていても心が通じ合っていると実感できます。また、いたずらをしているときに声をかけて注意することもできるので、問題行動の抑制にも役立っています。
スマートアラートで異常を知らせてくれる
Furboは、愛犬の吠え声や動きを感知すると、スマートフォンにアラートを送ってくれます。さらに、地震や火災などの災害時にも通知が届くので、緊急事態にも迅速に対応できます。特に吠え声の感知は敏感で、愛犬が何かに反応して吠えているときにすぐに気づくことができます。
一度、愛犬が急に吠え始めたのでアプリをチェックしたところ、郵便配達の方が来ていることが分かりました。こうした細かな情報もリアルタイムで把握できるのは、飼い主として非常に安心感があります。
愛犬のコーギーのためにFurboを購入した理由
活発なコーギーの様子を見守りたい
コーギーはもともと牧畜犬として活躍してきた歴史があり、その活発さと好奇心旺盛な性格が魅力です。しかし、その反面、予期せぬ行動を取ることも多く、留守中に何をしているのか心配になることもあります。特に、家具を噛んだり、思わぬ場所に入ってしまったりと、予測できない行動をとることがあります。
Furboがあれば、愛犬の様子をリアルタイムで確認でき、不安を軽減できると考えました。実際に使ってみると、愛犬がどのように過ごしているのかが分かり、めちゃくちゃ安心して外出できるようになりました。
分離不安の対策として
愛犬が私の外出中に分離不安を感じていないか、常に気にかけていました。分離不安は、過度なストレスや不安感から問題行動を引き起こすことがあります。Furboを使って、離れていても声をかけたりおやつをあげたりすることで、愛犬が安心して留守番できる環境を作りたいと思ったのです。
実際に、外出中に声をかけると、愛犬はリラックスした様子で過ごしてくれています。これは、分離不安の軽減に大いに役立っています。
トレーニングの一環として
私はドッグトレーナーなので、愛犬のトレーニングには特に力を入れています。Furboの機能を活用することで、遠隔でのトレーニングや新しいコミュニケーション方法を試すことができると考え、購入を決めました。
例えば、留守番中にお座りや待ての指示を出し、それができたらおやつをあげるといったトレーニングを行っています。これは、愛犬の学習意欲を高めるだけでなく、問題行動の抑制にもつながっています。
家族の安心と愛犬の安全を両立
家族も愛犬のことをとても大切にしており、留守中の愛犬の様子を知りたいという要望がありました。Furboを使えば、家族全員が愛犬の状況を共有でき、安心感が増すと考えました。
小さなお子さんがいる家庭では、愛犬と子どもの安全を同時に見守ることができるので、一石二鳥です。
Furboの魅力的な機能
出先から愛犬の様子をチェックできる安心感
仕事や外出先からでも、スマートフォンを通じてリアルタイムで愛犬の様子を確認できます。愛犬がリラックスしているのか、遊んでいるのか、はたまたイタズラをしていないか、すべて把握できるので安心です。特に長時間の外出時には、この機能が大変役立ちます。
ある日、急な残業で帰宅が遅くなったとき、Furboで愛犬の様子を確認しました。最初は寂しそうにしていましたが、声をかけておやつをあげると、安心した様子でベッドに戻ってくれました。こうした小さなコミュニケーションが、愛犬の安心感につながっていると感じます。
遠隔でおやつをあげて寂しさを紛らわせる
おやつを飛ばす機能は、愛犬の気分転換に最適です。寂しそうにしているときや、良い子にしているときにおやつをあげることで、ポジティブな強化もできます。愛犬もおやつをもらえるとわかると、Furboの前でお座りをして待つようになりました。
また、おやつをあげるタイミングを工夫することで、愛犬の生活リズムを整えることもできます。例えば、お昼休みの時間におやつをあげることで、愛犬も「今は休憩時間なんだ」と理解してくれます。
災害・嘔吐感知機能でさらに安心
Furboは、愛犬の異常行動や環境の変化を感知して通知してくれます。嘔吐や吠え声、さらには地震や火災などの災害時にもアラートが届くので、すぐに対応できます。以前、愛犬が体調を崩した際に嘔吐感知機能が働き、早めに帰宅してケアすることができました。
この機能は、愛犬の健康管理にも大いに役立っています。特に、高齢の愛犬や持病がある場合には、リアルタイムでの健康チェックが可能になるので安心です。
1日のまとめ動画で愛犬の生活を振り返る
Furboは、愛犬の活動を自動的に記録し、1日のまとめ動画を作成してくれます。留守中に愛犬がどのように過ごしていたのか、どの時間帯に活動的なのかを知ることで、生活リズムの見直しや健康管理に役立ちます。
まとめ動画を家族で一緒に見るのが、我が家の日課になりました。思いがけない可愛い仕草や、意外な行動を発見することもあり、家族の会話も弾みます。
外出先から話しかけていつでも一緒にいる気分に
双方向音声機能を使って、愛犬に声をかけることができます。愛犬が自分の声に反応してくれると、離れていても心が通じ合っていると感じます。これがあるおかげで、愛犬だけでなく飼い主である私自身の心の安定にもつながっています。
特に、出張などで長期間家を空けるときには、この機能が大活躍です。愛犬も私の声を聞くと安心するのか、おとなしく過ごしてくれます。
Furboを実際に使って感じたメリット
価格以上の価値を実感!多機能がすごい
購入前は「少し高いかな」と思っていましたが、使い始めてその価値を実感しました。多機能でありながら操作も簡単で、機械に詳しくない家族もすぐに使いこなせました。愛犬の安全と自分の安心感を考えると、価格以上の投資だと思います。
また、アップデートにより新しい機能が追加されることもあり、常に最新の状態で使えるのも魅力です。サポート体制も整っており、何か問題があったときも迅速に対応してもらえます。
愛犬への愛情が深まった理由
Furboを通じて、離れていても愛犬の様子を細かく知ることができ、さらに愛おしさが増しました。特に、私の声に反応して嬉しそうにしている姿や、おやつをもらって喜ぶ姿を見ると、早く帰って一緒に遊びたいという気持ちが強くなります。
また、愛犬が普段どのように過ごしているのかを知ることで、新しい遊び方やトレーニング方法を考えるきっかけにもなりました。これは、愛犬との絆を深める大きなきっかけになりました。
外出時の不安が軽減された体験
以前は外出中、愛犬のことが常に気がかりで、早く帰らなければと焦ることが多かったです。しかし、Furboがあるおかげで、必要なときに様子を確認できるので不安が大幅に軽減されました。これにより、仕事や用事に集中できるようになり、生活の質も向上しました。
また、家族旅行などで家を空けるときも、ペットシッターさんにFurboの使い方を伝えることで、安心して任せることができました。
トレーニング効果の向上
Furboを活用して、遠隔でのトレーニングも行っています。良い行動をしたときにおやつをあげたり、声をかけて褒めたりすることで、愛犬の学習効果が高まりました。特に、留守番中の問題行動を減らすためのトレーニングには大いに役立ちました。
また、トレーニングの進捗を家族と共有することで、一貫性のあるしつけが可能になりました。これは、愛犬の理解を深め、より効果的なトレーニングにつながっています。
家族全員で愛犬を見守れる安心感
家族全員がFurboのアプリをインストールし、愛犬の様子を共有しています。これにより、誰かが外出していても愛犬の状態を把握でき、家族全員でケアする一体感が生まれました。特に、お子さんがいる家庭では、子どもたちも愛犬とのコミュニケーションを楽しむことができます。
家族で愛犬の写真や動画を共有し合うことで、家族間のコミュニケーションも活性化しました。
Furboを使って感じたデメリットと注意点
設置場所が限られる問題点
Furboは電源が必要で、Wi-Fi接続も安定している場所に設置する必要があります。また、愛犬が直接触れられない高さや場所を選ぶ必要があり、設置場所が限られるのがデメリットです。我が家では、コンセントの位置を考慮しつつ、愛犬が届かない棚の上に設置しました。
また、設置場所によってはカメラの視野が限られる場合もあるので、最適な場所を見つけるまで試行錯誤が必要でした。
コーギーがおしっこをかけやすい形状に注意
縦長のデザインが、愛犬にとってはマーキングの対象に見えることがあります。特にコーギーは好奇心が強く、新しい物に興味を示すので最初は注意が必要です。最初のうちは、愛犬がFurboに近づいたときに声をかけて注意を引きつけるなどの対策を取りました。
また、防水マットを敷くことで万が一の汚れも防げます。設置場所を工夫することで、この問題は解決できました。
インターネット環境の安定性が必要
Furboを最大限に活用するためには、安定したインターネット環境が不可欠です。Wi-Fiが不安定だと映像が途切れたり、通知が遅れたりします。そのため、ルーターの位置や回線速度の見直しが必要になる場合もあります。
私はメッシュWi-Fiを導入して、家中どこでも安定した接続ができるように改善しました。これにより、Furboの機能をフルに活用できるようになりました。
おやつのサイズや種類に制限がある
Furboで使えるおやつのサイズや形状には制限があります。大きすぎたり、柔らかすぎるおやつは詰まりの原因になることもあります。適切なおやつを選ぶために、いくつか試してみる必要がありました。
現在は、Furbo推奨のおやつを使用しており、問題なく運用できています。また、愛犬の好みも考慮して、おやつの種類を選ぶようにしています。
プライバシーへの配慮
カメラを設置することで、家庭内のプライバシーに気を配る必要があります。家族の了承を得て、撮影範囲や運用ルールを明確にしておくと安心です。我が家では、Furboの設置場所と使用時間を家族で話し合って決めました。
アプリ内でFurboの動作時間帯を設定できるので、誰か家にいることが多い時間帯はOFFになるように設定しておくと良いかもしれません。
Furboはこんなコーギー飼い主におすすめ!
共働きで家を空けがちな方へ
仕事で家を空ける時間が長い方には、Furboは強い味方になります。愛犬の様子をチェックできるだけでなく、声をかけたりおやつをあげたりすることで、愛犬の不安を軽減できます。これは、愛犬だけでなく飼い主の安心感にもつながります。
私自身も、Furboを導入してから仕事中の不安が減り、パフォーマンスが向上したと感じています。
仕事で外出が多い方にピッタリ
出張や長時間の外出が多い方でも、スマートフォンさえあれば愛犬とつながれます。これにより、愛犬とのコミュニケーションを維持し、信頼関係を深めることができます。愛犬も飼い主の声を聞くことで安心し、留守番のストレスを軽減できます。
また、遠方にいても愛犬の様子を確認できるので、急な体調不良などにも迅速に対応できます。
愛犬との距離を縮めたいと感じている方へ
忙しい日々の中で、愛犬との時間が取れないと感じている方には特におすすめです。Furboを使えば、物理的な距離を感じさせないコミュニケーションが可能になります。これにより、愛犬との絆をさらに深めることができます。
特に、初めて愛犬を飼う方や、多頭飼いの方にも役立つアイテムだと思います。
初めて愛犬を迎えた方にも
愛犬の行動や習慣を把握するのは、飼い始めたばかりの方にとって重要です。Furboを活用することで、愛犬の性格や好みを早く理解でき、適切なケアができます。問題行動の早期発見にも役立ち、トレーニングの効果を高めることができます。
また、愛犬との思い出を動画や写真で残すことができ、成長の記録としても活用できます。
高齢の愛犬を見守りたい方
高齢の愛犬は体調の変化が気になるものです。Furboの異常感知機能やライブ映像で、愛犬の健康状態を常にチェックできます。これにより、早期に体調の変化に気づき、適切な対応が可能になります。
特に、持病がある場合や、投薬が必要な場合には、Furboを通じて愛犬の状態を確認できるので安心です。
Furboを活用したトレーニング方法
留守番の練習に活用
愛犬が安心して留守番できるように、Furboを使って練習を行いました。短時間の外出から始め、愛犬がリラックスして過ごせているか確認しながら徐々に時間を延ばしていきました。問題があればすぐに声をかけたり、おやつで気を引くことで、留守番への不安を減らすことができました。
この方法は、分離不安の予防にも効果的で、愛犬も留守番に慣れてくれました。
分離不安の改善
分離不安を持つ愛犬には、飼い主の声やおやつで安心感を与えることが効果的です。Furboを通じて適切なタイミングで声をかけることで、愛犬の不安を軽減することができました。これにより、分離不安による問題行動も徐々に改善されました。
また、専門家のアドバイスを受けながら、Furboを活用したトレーニングプランを作成しました。
問題行動の監視と対策
留守中の問題行動(例えば、吠え癖や家具を噛むなど)を監視し、原因を特定するのに役立ちました。映像を見返すことで、問題行動のパターンを把握し、適切なトレーニングプランを立てることができました。
この情報は、獣医さんやドッグトレーナーとの相談にも役立ち、より効果的な対策を講じることができました。
ポジティブな強化トレーニング
良い行動をしたときにおやつをあげることで、ポジティブな強化を行うことができます。これは、愛犬の学習意欲を高め、望ましい行動を促進する効果があります。Furboを使えば、離れていてもタイミングよくご褒美を与えられます。
このトレーニング方法は、愛犬の自信を高め、ストレスを減らす効果もあります。
コーギーとの生活をより豊かにするための工夫
日常のケアと健康管理
Furboで愛犬の活動量や休息時間を確認することで、健康状態の把握が容易になりました。異常な行動が見られた場合は、早めに獣医さんに相談するなど、迅速な対応が可能です。これは、愛犬の長期的な健康維持に大いに役立っています。
また、定期的にまとめ動画を見返すことで、愛犬の成長や変化を確認することもできます。
家族全員での活用
家族全員がFurboのアプリを共有することで、誰でも愛犬の様子を確認できます。これにより、家族全員で愛犬のケアに参加でき、一体感が生まれました。家族それぞれが愛犬とのコミュニケーションを楽しむことで、愛犬もよりリラックスして過ごせています。
家族間の情報共有もスムーズになり、愛犬のスケジュール管理も容易になりました。
愛犬とのコミュニケーションを増やす
Furboを通じて、これまで以上に愛犬とコミュニケーションを取る機会が増えました。これは、愛犬の精神的な健康にも良い影響を与えていると感じます。おやつをあげるだけでなく、声をかけて褒めたり、一緒に遊ぶ時間を増やすことで、愛犬との関係性がさらに深まりました。
また、新しいコマンドを教えるときにも、Furboを活用して効率的にトレーニングを行っています。
環境の安全性を高める
Furboを設置することで、部屋の安全性にも目を向けるようになりました。愛犬が誤って危険なものに触れないように、家具の配置や小物の整理を見直しました。これは、愛犬の安全だけでなく、家全体の環境改善にもつながりました。
例えば、ケーブル類を整理したり、愛犬が届く範囲に危険なものを置かないようにするなど、小さな工夫が大切です。
まとめ:Furboはコーギーとの生活を豊かにする最高のアイテム
Furboを購入して、本当に良かったと心から思っています。愛犬との絆が深まり、安心して外出できるようになりました。価格以上の価値を感じていますし、これからも長く使い続けたいと思います。コーギーを愛する皆さんにも、ぜひ一度試してみてほしいアイテムです。
愛犬とのコミュニケーションを深め、安心して見守ることができるFurboは、忙しい現代社会において飼い主と愛犬の架け橋となる存在です。愛犬との生活が、さらに豊かで楽しいものになることでしょう。