どうもこんにちは。犬と暮らす歴25年以上、コーギーをこよなく愛するドッグトレーナー(@corgi_lock)一心です。
コーギーってムチムチしてて短足で、耳が大きくて表情豊かでとーっても可愛いワンちゃんですよね。飼ってみたいと思っている方や、実際に検討中の方も多いんじゃないかなと思います。
もしかしたら中にはコーギーと暮らしていてもっとコーギーのことが知りたくなったという方もいるかもしれません。
本記事ではコーギーってどんな犬なのか歴史から性格や気質、実際にコーギーと暮らして感じていることまで幅広く解説していきます。
コーギーについて知りたい方、ぜひ参考にしてみてください!
本記事では日本で多く暮らしているウェルシュ・コーギー・ペンブロークをメインに解説していきます!
- コーギーの歴史
- コーギーの大きさや体重について
- よく言われているコーギーの性格や気質
- コーギーの毛色の違い
- かかりやすい病気
- 生体価格
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴
- 英語表記:Welsh Corgi Pembroke
- 原産国:イギリス
- サイズ:中型犬
- グループ:牧畜犬
- 体高:26cm~31cm
- 体重:11kg~14kg
- 寿命:12年~14年
- 生体価格:2021年3月現在は300,000円~400,000円くらいが多く見られる
「ペットショップでコーギーってどんな犬なんですか?」と聞くと猟犬って言われることが多い気がするのですが、コーギーは牧畜犬です。
主に牛などの家畜を群れから逸れないように誘導したり時には泥棒などから守ったりする役目を持っていました。その為、見た目からは想像もできないような体力と、自ら進んで考え行動できる高い知能を持っています。
以下、パラメータは『dogtime』と呼ばれる海外の犬の情報サイトを元に作成しています!
適応性:★★★★☆
アパートやマンションに適応:80点
アパートやマンションへの適応が高いという評価を受けていますが、日本ですとコーギーを含む中型犬を飼ってもいいという物件が多くはない為、80点も無いかもしれません。
初心者向け:80点
海外サイトですと初心者向けの犬種となっています。日本だとコーギーはそこまで初心者向けとは言われないですね。
うちでもコーギーと暮らすと決まったときに犬関係のお仕事をされている方に「コーギーは難しいよー」と言われたことがあります。
実際にコーギーと暮らし始めて今まで一緒に暮らしてきた子たちと比較して難しかったかというとそういうのは全く感じませんでした。
ただ他の犬種の子たちに比べ先読みして行動してくることが多いので悪い影響を与えてしまった場合に怖いなと感じたことはあります。
感度レベル:80点
感度レベルというのはサイレンの音や掃除機の音、赤ちゃんの鳴き声などに反応を示すかという指標になります。80点なので結構高いですね。
生後2ヶ月〜3ヶ月の間に様々な音や環境に慣れさせてあげましょう。生後2ヶ月くらいであればまだ警戒心や恐怖心が芽生えてはいない為、素早く慣れることができ成犬になってからも過剰な反応を示さなくなります。
お留守番適正:50点
50点の評価ですね。かなり人懐こい犬種なのでお留守番は苦手な印象を受けます。
1人暮らしで外に仕事に行く方などはお留守番できるようにしっかりトレーニングする必要があります。夜に別々の部屋で寝る場合には、トレーニングが終わるまでは夜泣きに悩まされるかもしれません。
寒さ耐性:80点
コーギーはダブルコートと呼ばれるメインとなる毛と、保温の為の毛の二重層になっているます。その為、寒さにとても強いという特性があります。
一部の犬種では冬場はお洋服を着させてあげる必要がありますが、コーギーに関しては冬場に特別お洋服を用意する必要などはありません。
暑さ耐性:50点
ダブルコートで寒さには強いと言われるコーギーですが、反面分厚い毛皮を持っている為、暑さには弱い傾向にあります。
夏場は徹底した温度管理を行ってあげましょう。コーギーを含むダブルコートの犬種は夏場は23℃〜26℃、冬場は20℃〜25℃くらいが適温とされています。
また夏場は気温が上がり始めるのが早い上に夜になっても気温が中々下がらない為、散歩に行く時間が難しいです。日中の散歩は暑さに弱いコーギーにはキツいので、朝早くや日が沈む頃に散歩に連れて行ってあげたいですね。
社交性:★★★★☆
家族への愛情:100点
家族への愛情という表現になっていますが、懐き度のようなパラメーターになります。そして100点!
実際にそうだと思います。かなり人懐こく甘えん坊です。甘えん坊過ぎて犬としてそれで良いのかと思うことが度々あります。
子供に優しい:80点
小さな子と一緒に遊んだ経験などがあれば基本的には人が大好きなので子供も大好きになると思います。
ただコーギー自体がずっしりとしているので、子供からしたら突進されたりすると結構キツいかもしれません。小学生低学年くらいであれば飛びつきで簡単に転がすことができそうです。
他の犬に優しい:50点
その子によりけりという印象を受けます。
他のワンちゃんとも上手に付き合えるようにしたいという場合には、散歩デビュー+狂犬病のワクチンが終わってから積極的にドッグランや犬の幼稚園に連れて行ってあげてください。
小さな頃から他のワンちゃんとの付き合いがあれば、他のワンちゃんとの遊び方も上手になります。
見知らぬ人に優しい:100点
100点ですね。そして僕もコーギーは見ず知らずの人にも優しいと思います。勿論、小さな頃に他の人にも慣れてくれるようなトレーニングがあった上でですが…!
うちの子の場合はドッグランなどで見ず知らずの人を見かけると自分から近づいて行って、仰向けになって挨拶しにいきます。
健康や身だしなみ:★★★☆☆
抜け毛の多さ:100点
抜け毛の量は尋常じゃありません。季節問わずものすごい量の毛が抜けます。1日2回くらい掃除機をかけても次の日また掃除機をかけると大量に毛が抜てているので全く掃除が追いつきません。
よだれの少なさ:80点
よだれの量はとても少ないと思います。以前飼っていたゴールデンレトリバーは散歩に行くと涎垂れ流しみたいな感じでしたがロックがよだれ垂らしてるのは見たことがありません。
手入れが簡単:80点
手入れは簡単な方だと思います。自宅でシャンプーなどしてあげれば頻繁にトリミングに連れていく必要がないですし手入れは簡単ですね。
でも足が短いので雨の日の後の散歩などでは場所を選ばなければお腹周り泥だらけになります。その点は注意。
一般的な健康:50点
コーギーはヘルニアやDM病(変性性脊髄症)を発症しやすいといわれる犬種です。コーギーをお迎えするのであれば老後、自由に歩けなくなるかもしれないというのは覚悟しておいた方が良いでしょう。
太りやすさ:80点
一般的にコーギーは太りやすいといわれることが多い犬種です。太りすぎると足腰に負担をかけすぎてしまうので食事管理や適切な運動を心がけるようにしたいですね。
トレーニングのしやすさ:★★★★☆
トレーニングが簡単(お座りなど):100点
100点ですね。実際にかなりトレーニングは入りやすいと思います。
今までうちに居た子たちは中々トイレを覚えてくれませんでしたが、ロックに関しては最初からトイレの成功率が良くて、一緒に暮らし始めて2ヶ月経った頃には100%近い確率でトイレでしてくれるようになりました。
またお座りなどのトレーニングに関しても一緒に暮らし始めてから2日くらいで覚えてくれましたし、待てやゴロンといったトレーニングも2日くらいで覚えてくれたので本当に覚えるのが早いと思います。
知能:100点
知能も100点ついていますね。僕もコーギーは頭が良いと思います。特にこれまでの経験からこの後に何が起こるのか考えて行動するといった頭の使い方が素晴らしいですね。
でも頭の良さはたまに怖いことがあります。例えば何度も口に入れたものを無理やり取られた経験があると、口に何か入れているときに手を近づけるだけで怒って噛んでくるようになるかもしれません。
異物を口に入れてしまった場合には無理やりとるのではなくご飯と交換してもらうなど、お互いに上手く付き合う能力が求められます。
噛み癖のつきやすさ:20点
噛み癖のつきやすさは20点ですね。20点なので噛み癖は付きづらいという評価になっています。日本ではコーギーは噛み癖がつきやすいと言われてる気がするのですが、どっちなんですかね。
僕自身が感じたことで言えば生後3ヵ月から6ヵ月くらいまでの甘噛み期はとても凄いと思いました。
手足や服などの執着が凄く噛む力もそれなりに強いので一時期はリストカットしてるのではないかと心配されたほどです。
でも歯が抜け替わって大人の歯が生え揃ってからは血が出るような噛み方はしなくなりましたしだいぶ落ち着きました。
狩猟本能:50点
50点という評価ですね。僕もコーギーと暮らしていて狩猟本能が強いとかあまりないとか感じたことはないです。
うちではロックと一緒にマメルリハという鳥が一緒に暮らしていますが、ロックがマメルリハにちょっかい出しているところは見たことがありません。
吠えやすさ:100点
100点ですね。僕も吠えやすいなと思います。
牧畜犬というのは吠えたり軽く噛んだりして家畜を誘導していたので、吠えやすいのは少し仕方がない部分があるように感じます。また愛嬌のある見た目に反して、声は太く大きいのでよく響きます。
場合によっては近所迷惑になるかもしれないので、周辺に家が多かったりマンションに住んでいる場合には防音に徹する必要があるかもしれません
放浪癖:20点
シベリアンハスキーなどの一部の犬種は自由奔放で逃げてしまうと、どこまでもどこまでも行ってしまうと言われています。コーギーに関しては20点なのでそれほど放浪癖はありません。
ドッグランなどに行ってもコーギーは比較的飼い主の近くをウロウロしている印象を受けます。
身体的ニーズ:★★★★☆
体力:80点
コーギーは牧畜犬の為、体力がとてもあります。そして体力の回復が物凄く早いです。
一緒に遊ぶ場合には普段から運動して体を慣れさせていなければキツいかもしれません。僕はコーギーの体力についていくのは無理だったので駆けっこなどは運動が得意な弟に任せました。
力強さ:50点
力強さは50点となっているのでそんなでもないかなと思うかもしれませんが、小型犬から超大型犬まで含めた中での50点なので結構強い力を持っています。
小柄な方だともしかしたら散歩中に思いっきり引っ張られたら転倒してしまうかもしれません。
運動の必要性:80点
体力がある上に回復が早いので、積極的に運動させてあげないとエネルギーが大爆発して大変なことになってしまいます。最低でも1回あたり2kmの散歩を1日2回は連れて行ってあげたいですね。
また夜など空いた時間には30分~1時間くらいはおもちゃなどを使ってコミュニケーションを取りつつ体力を発散させてあげたいです。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史
コーギーの歴史はとても深く具体的には分かっていないそうです。有力な説は北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島の犬であるヴェスタヨータスピッツをバイキングがイギリスのウェールズに連れてきて出来たのがコーギーという説です。
バイキングは800年代、交易業を行いながら船を使い新しい農耕地を探していました。そこで見つけたのがイギリスにあるウェールズです。
もともとバイキングは農牧畜民なので牧畜犬を連れてきた可能性が高く、連れてきた犬がウェールズの犬と交わって出来たのがコーギーなのではないかと考えられています。
ちなみにウェールズのペンブロークシャーで発展を遂げたコーギーをウェルシュ・コーギー・ペンブロークと言い、カーディガンシャーで発展を遂げたコーギーをウェルシュ・コーギー・カーディガンと言います。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの毛色
毛色は…主に、
- レッド
- セーブル
- フォーン
- ブラック&タン
に分けられています。
レッド
毛色レッドというのは画像のような色合いのコーギーです。コーギーを想像してみてと言われたら、一番想像する人が多いのがレッドなのではないでしょうか。
セーブル
我が家のロックがセーブル系になります。レッドとの違いは頭の毛を見ていただければ一目瞭然ですが、毛先に黒い毛が混じっており茶色っぽい若干色黒のコーギーになっています。
生後間もない頃はこんな毛色でした。兄弟たちは割とみんなレッド色だったのですが、ロックだけは毛色が黒くて最初は別の犬種の赤ちゃんが紛れ込んでいるのかと思いました。
ブリーダーさんに「こんなに黒い毛が多い子でもレッドになるんでしょうか?」と聞いたら「黒い毛は消えてコーギーらしい赤毛になる」と言われたのですが、だいぶ黒い毛が残ってしまいましたね。笑
フォーン
フォーンというのはレッドよりも色合いが薄く白に近い毛色になります。写真のようなほとんど真っ白なフォーンは珍しくコーギーマニアでもリアルで見たことがある人は相当限られるでしょう。
またフォーンの範囲は広くもう少し毛色が濃い場合でもフォーンと呼ばれることがあります。
ブラック・タン(トライカラー)
フォーンほどではないですが珍しい毛色になります。頭の毛色がレッドの子をレッドタイプ、頭の毛色が黒い子をブラックヘッドタイプと言ったりもしますね。画像の子はどちらかといえばレッドタイプかなと思います。
頭の毛まで真っ黒な子は掛け合わせが難しくブラック・タンのコーギーを目指しても10%くらいの確率でしか生まれないそうですね。その為、値段も他のカラーの子よりも上がる傾向にあります。
以前ペットショップでブラックヘッドの子を見たことがあるのですが、コーギーの生体価格が当時300,000円くらいのところブラックヘッドの子だけは600,000円くらいの値段になっていました。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格や気質
一般的に言われているコーギーの性格を紹介します。一括りにコーギーと言ってもそれぞれ性格や個性があるのであくまで傾向としてご覧ください。
それぞれ性格や個性がある上にどの様なトレーニングを行うかでも違いがありますね!
甘えん坊
コーギーは人懐こくて甘えん坊というのはよく聞きますね。Instagramなどで他の方の写真を拝見させて頂いていても膝の上で爆睡していたり、甘えん坊なところを垣間見ることができるような感じがします。
うちのロックに関しても大変甘えん坊で今までうちで暮らしていたワンちゃんの中では断トツで一番甘えん坊な気がします。撫でられるのが凄く好きで、すぐに眠くなってそのまま寝てしまいます。
遊び好き
めーちゃくちゃ遊び好きです。まるで人間の小さな子を相手しているみたいにどんどん遊びに誘ってきます。常日頃から散歩だけでなく様々な遊びを取り入れてあげましょう。
牧畜犬だった名残からか体力がとてもあるので若いうちは散歩だけだと体力有り余ってしまって、問題行動につながってしまう場合もあります。
またコーギーはとても頭がよく考えるのが好きなワンちゃんなので頭を使うような遊びも喜んでくれます。物を隠して見つけてもらったり、簡単な芸の練習をしたりできると良いですね。
外交的
生後2ヵ月頃からたくさんの人に合わせてあげたり、早い時期からドッグランなどに行って社交性を高めていることが前提ですが大変外交的な性格の子が多いような気はします。
ロックに関してもドッグランなどに連れていくと他の子とかなり仲良く遊びますし、飼い主さんたちにも自ら近づいていってお腹見せたりして愛嬌振りまいています。
ドッグランの様子をInstagramで書いたら「うちのコーギーもそうです…!」というコメントを頂けたので、そういうコーギーは多いのかもしれないですね。笑
性格が悪い
コーギーは性格が悪いと度々見かけることがあります。性格が悪いかはちょっと分からないですが、思い当たる節はあります。
かなり頭が良く物事に対して先回りして考えて行動してくることがあるので、性格が悪いとかズル賢く見えてしまうのかもしれません。
わざと甘噛みをしたり家具を傷つけたりして飼い主の気を引く子も中にはいる様です。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのかかりやすい病気
コーギーにはヘルニアやDM病など切っても切れない根深い病気があります。コーギーを迎え入れる前に病気へのリスクも把握しておきましょう。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する骨と骨の間にある椎間板が壊れて神経を圧迫したり炎症を引き起こす病気です。コーギーやダックスフントなどの短足犬は椎間板ヘルニアの発生リスクが高いと言われています。
背骨に負担をかける様な抱っこの仕方や行動を取らせないように心がけたいですね。背骨が地面に対して縦になったり反りすぎてしまうと椎間板に負担をかけてしまうので抱っこの時はなるべく地面に対して水平に保つようにします。
また飛びかかったりする際にコーギーが立ち上がってしまうと同様に椎間板に余計な負荷が入ってしまうのでなるべく飛びかかったりしないようにトレーニングを行いたいです。
日常生活においてもコーギーがなるべく立ったような姿勢にならないようにトレーニングを行いたいですね。階段などの上り下りも気をつけたいです。
変性性脊髄病(Degenerative Myelopathy:DM病)
DM病は痛みを伴わず、ゆっくりと進行する脊髄の病気です。多くの犬種で発生報告がされていますが、中でもウェルシュ・コーギー・ペンブロークでの発生頻度が高いと言われています。
発症すると後ろ足の方から麻痺が始まり徐々に麻痺の範囲が広がってきて最期には呼吸ができずに死に至ってしまうという恐ろしい病気です。治療方法はありません。
遺伝子病の為、両親の掛け合わせによっては高確率で発症を防ぐことができ逆に両親ともDM因子を持っていた場合には高確率でDM病を発症してしまいます。
2021年4月現在、多くのブリーダーは掛け合わせにも気をつけているはず…なので、DM因子を持たないクリアなコーギー同士を掛け合わせたり、片親にはクリアなコーギーを掛け合わせたりして発症率自体をかなり下げているはずです。
それでもコーギーとDM病はかなり根深いものがあるので、コーギーと暮らすのであればDM病に関する知識はつけたいところです。
股関節形成不全
股関節形成不全も遺伝関係と言われています。散歩しているときに歩き方に違和感を感じたりした場合には股関節形成不全を疑って獣医さんに相談してみても良いかもしれません。
股関節の形成不全により脱臼しやすいなどのリスクがある場合があります。
尿路結石
他のワンちゃんに比べてコーギーは尿路結石が多いと言われています。実際に僕もドッグランにて他のコーギーと暮らしている方に「うちの子、尿路結石になったことがある」という話を聞いたことがあります。
いつもよりも尿の回数が多かったり、色が濃かったり、少なかったりする場合には獣医さんに相談してみてください。
皮膚疾患
コーギーはダブルコートと言われるメインとなる毛と、保温の為の毛の二重層の為か汚れが溜まりやすく皮膚疾患にかかりやすいと言われています。
ノミやダニの対策は勿論、ブラッシングを定期的にかけてあげたり2週間に1回くらいはシャンプーして汚れをとってあげたいです。
シャンプーは頻度が多すぎると逆に皮膚疾患の引き金になってしまうのでご注意ください。
【まとめ】可愛い上に超賢い!ウェルシュ・コーギーってどんな犬?
本記事を簡単にまとめていきます。
- 歴史:バイキングがイギリスのウェールズに牧畜犬を持ち込んで、ウェールズで発展を遂げたのがコーギー(と言われている)
- 大きさ体重:体高26cm〜31cm、体重11kg~14kg
- 性格や気質:甘えん坊・遊び好き・外交的・性格が悪い(?)
- かかりやすい病気:椎間板ヘルニア、DM病、股関節形成不全、尿路結石、皮膚疾患
コーギーは可愛いだけでなく頭も良くて素晴らしいワンちゃんです。しかしその反面頭の良さは時に悪知恵にもなります。
人とコーギーが幸せに暮らせるように無理のないペースでトレーニングを重ねて信頼関係を築いていきたいですね。